R‐9カスタム 武装解析Lv.1
多彩な各武装の特長と使い所を簡単に紹介していきます。
<波動砲>
R‐9の主砲にして象徴。
チャージ量に応じて威力が段階的に上昇します。
少しでもチャージが足りないと一段階弱い波動砲になってしまうので
最大威力で撃ちたい時はちゃんとフルゲージまで溜めて撃ちましょう。
あと、ちょっと気付きにくいんですが波動砲は画面上に一発しか撃てません。
よくあるのが、硬めの敵が次々と現れる状況で弱波動砲を連続で撃とうとして
慌てて外してしまい、弾切れを起こしているうちに押し潰される、というもの。
2-1序盤の海坊主地帯などでありがちです。
波動砲は落ち着いて狙い、全弾当てる事を心掛けましょう。
<拡散波動砲>
おそらく新生R‐9の最大のウリであろうド派手な武器ですが
溜め時間が長すぎて冒頭とボス戦開幕ぐらいしか使い所が見当たりません。
ダメージが安定せず、パターンに組み込み辛いのも痛い。
溜めすぎて拡散が暴発しないように気を使ったりして
むしろ波動砲の足を引っ張っているような気も。
道中で積極的に使っていくなら、3面の巨大戦艦の様にパーツが並んだ場所では
拡散させ、硬い敵に対しては根元部分を当てるという風に使い分けるとイイ感じ。
……別にそこまでして使う武器でもないですけどね。
<レーザー>
前作から2種類増えて5種類になってますが、
ほぼ対空レーザー一択になってしまうのは変わっていません。
個人的には、各レーザーの能力がもっと拮抗していれば
戦略性が増してさらに面白くなったと思うんですが……。
対空レーザー
レーザー装備の中ではブッチギリで最強。
特筆すべきは攻撃判定の異常なデカさで、前フォースの場合
自機のケツのあたりまでカバーしてくれます。
また場所によっては地形を貫通させる事も可能。
R‐9の生命線なので絶対に手放さないように。
何しろ1面で手に入れると次は4ボスまで出ませんので……。
反射レーザー
主に復活時にお世話になる事が多い武器。
入り組んだ地形では時に対空レーザーを上回る性能を見せてくれます。
密着時の威力もさりげなく強力。
それからこれは反射レーザーに限った話ではないんですが、Lv1とLv2を
比べてみると、密着撃ち込み時のダメージ効率が殆ど同じだったりします。
(1本のレーザーが短い分、Lv1の方が連射が効く為)
隙の無さなども考慮すると、Lv2よりLv1の方が使い勝手が良いと思われます。
ショットガンレーザー
対ボス専用兵器……なんだろうなやっぱり。
敵に貼り付いて連射する事によって凄まじい破壊力を発揮しますが、
攻撃範囲が極めて狭いため自機の上下が隙だらけで
対ザコ戦闘には全く向きません。
通常弾が強力になったものと考えると分りやすいかと。
事実上、4ボスを瞬殺する為にのみ存在するウェポンと言って良いでしょう。
対地レーザー
使い所、ナシ。
黄色が役立たずなのは前作からの伝統なのでしょうがないですね。
黄色のカプセルは敵なので避けてください。
サーチレーザー
サーチする新兵器と期待させておいて、実際使ってみると
「兵器開発部の主任が鼻糞ほじりながらテキトーに作ったのではないか?」
と思わせるダメっぷり。
緑のカプセルも敵なので避けてください。
(自分達で敵増やしてどうすんだって気もしますけど)
<ミサイル>
追撃ミサイル(ホーミング)は「無いよりマシ」といった程度の武器ですが
対地ミサイル(ナパーム)の方は下方向に安定した威力を発揮してくれます。
精密爆撃が出来るようになると稼ぎの幅が広がるかも?
ミサイル系は波動砲チャージ時に垂れ流しとなります。
周囲の敵に余計なダメージを与えたくない状況でのみホーミングに切り替え、
普段はナパーム一本でOK。
<フォース>
このゲームの真の主役と言っても過言ではない、頼りになりすぎる無敵の相棒。
敵の通常弾(オレンジの粒)とザコの体当たりを防いでくれます。
判定の大きさを最大限に利用し、頼って甘えまくりましょう。
弾密度の濃いシーンでは、フォースをつけた側3方向へ直線的に
移動する様な動きでパターンを作ると生存率が上がるかと。
分離攻撃も強力といえば強力ですが、自機が無防備になる上
フォースの制御がかなり難しいのであまりお勧めできません。
基本的にフォースは常に装着したまま、対空レーザーで
敵を薙ぎ倒した方が良いでしょう。
但し、入り組んだ地形など場所によっては分離攻撃をうまく使う事で
道が開ける場合もあります。
<ビット>
フォースに似ていますがこちらは敵弾を防いでくれません。
対空レーザー時のみ援護射撃。
フォースやビットは敵との接触時、一定のリズムで1づつダメージを与えます。