初心者がまず躓くとしたらこのMAPだと思うので、攻略もここから始める。
8面くらいまではシステムやユニット特性なども交えて丁寧に解説するので
「養成講座・実戦編」として読んでもらいたい。
初期戦力
UNION…6(地4)
GUICY…6(地3)
3面は包囲攻撃の練習をするためのMAPである。
包囲効果は極めて強力な戦闘効果だが、「ZOCで包囲」という点が
慣れないうちは分かりにくいと思う。
とりあえず最初は挟み撃ち法を狙っていくといい。
初期配置をよく見ると、挟み撃ちがしやすいように最初からお膳立てされている。
ここは素直に従っておこう。
目の前のGバイソン2隊を それぞれUバイソン2隊ずつで 挟み撃ちにする。 |
なぜ内側から先に攻撃するのかというと、例えば一番上のUバイソンが
最初に戦って弱っていた場合、集中攻撃を食らってこのバイソンがやられると
次ターンで包囲攻撃を継続する事が出来なくなるからだ。
一般に、不可避なダメージはユニットを並べたラインの内側に集めるのが望ましい。
2ターン目 工場から援軍が出てくるが バイソンの殲滅を優先する事。 |
包囲しての連続攻撃がガイチ軍に対して有効なのと同様、
こちらにとっても連続で直接攻撃を食らう方が痛い。
よってナスホルンは後回し。
支援効果の強さは、支援ユニットの機数に比例する。
連続攻撃をする時は、後続への攻撃支援が最大になる様に
先陣は地形的に有利な(=ダメージを受けにくい)地点で仕掛けるのが基本。
従って、こうした方が 最初の例よりも少しだけ良い。 3番バイソンが 丘に乗っている事に注目。 |
4番の接触と同時に包囲が完成しているのが分かるだろうか。
歩兵の主任務の一つはガイチ収容所の占領である。
歩兵が近付くとガイチ軍はきっちり収容所をガードしてくるが、
敵戦力を分散させるという意味合いもあるのでそれはそれで構わない。
ヒマそうにしてる歩兵がいたらとりあえず収容所に向かわせておくといい。
当然ガイチ側も常にこちらの収容所を狙っている。
思わぬ逆転負けを防ぐためにも、自軍収容所にはできるだけ何らかのユニットを
常駐させておく様に。
双方のムンクスの動き
GムンクスもU収容所に向かって来るが、これを倒そうとすると時間がかかるので
無視してG収容所の占領に向かった方がいい。
邪魔が入らなければ5ターン目でG収容所に到着し勝利できる。
残る1隊はU収容所の警備に置いておく。